元学習塾の講師がこっそり教える、中二の塾のあり方について。

塾のテキスト活用術「中2の理科(1分野・電流)」

理科の中で、苦手にしている人が多い単元の一つに「電流関係」があります。
直列、並列回路、オームの法則、電磁誘導がそうです。これらは中2の理科の内容です。

2分野の体のしくみと同様に、電流関係も図で理解しておく必要があります。

電流関係では、図と計算式、さらにグラフや表との関連性も重要になります。

塾のテキストには、図や表、グラフがたくさん載っています。
学校の教科書でだけでなく、塾のテキストを使って問題を数多くこなすことは実力アップに繋がります。


また、塾のテキストの図を参考にしながら、自分で要点をまとめたノートを作っておくと理解しやすいので勧めします。
この作業は中3の受験生になってからでは忙しくてなかなか難しいので、中2のうちに作っておくとよいでしょう。


「電流」というと、オームの法則を思い浮かべる人は多いと思います。
V=IR、つまり電流と抵抗の値をかけると電圧の値を求めることができるという公式です。

一問一答式の問題集や学校の定期テストなどでは、オームの法則の公式に与えられた数字を当てはめれば正解できる問題が多いです。

基礎力をつけるために、計算だけにスポットを当てた問題を解くことは良いことです。
しかし実際の高校入試問題では、オームの法則をそのまま単独で使えるだけの問題はほとんどありません。

実際の入試問題では、直列回路と並列回路のしくみ、電気関係の単位体系、グラフの見方など、複数の知識とオームの法則を結びつけた問題が出題されることが多いのです。

そういう意味では図やグラフ、計算がセットになったタイプの問題を数多くこなすことが重要になります。
塾のテキストにはこのような問題が多く載っていますので、それをこなすと実力アップに繋がります。

個別指導塾では分からなくなった時にすぐに質問できますし、問題集も実践的で理科の実力アップには助けになります。


 




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